テレクラのテクニックは突然に
テレクラのツーショットで女性と話していると、「こんなことをしていて、本当に女性と出会えるのだろうか」という不安に襲われる場面もたびたび訪れると思います。
ナンパ師としての鍛錬をつんだわけでなく、アポの交渉がなかなかうまくいかな初心者の段階では、その不安の波も頻繁に訪れるのではないでしょうか。
初心者の段階で、テレクラから去っていってしまう人が驚くほど多いという印象を受けますが、その去っていく後ろ姿に対して、「もったいない、もう少しなのにな」という感想を抱きます。
テレクラは、見切りをつけたちょっと先で、出会いの扉を開いてくれるものだからです。
「まず、一人目と出会う」という最初の山を突破すれば、テレクラの楽しさを実感するだけのフェーズに突入するのにな、とは思います。
しかし、その手前で引き返したくなる気持ちもわからないではありません。
テレクラのテクニックは唐突に上達する
画力の上達について、絵を百枚描いたらうまくなる、という話があって、これは本当なのです。
それは緩やかな上達というよりも、棒グラフが急にグーン!と上昇するように、可視化される形で画力が跳ね上がるのですね。
テレクラというのも、これと同じで、電話をしまくることが基礎トレーニングです。
テレクラに見切りをつけてテレクラから去っていく初心者というのは、初心者という言葉が指し示すように、初心者から抜け出すことのない量の通話の回数で去っていく人のことなのではないかと思います。
具体的な数字は個人差ですが、電話をかけつづけ、女性との対話を繰り返しているうちに、突然、焔がひるがえるようにして、テレクラの技術というのは唐突に上達するものなのです。
それは、「嘘でしょ」と思うくらいのスムーズな流れで「出会い」への道筋へと会話を運んでいる自分がいきなり現れるということです。
そこから先は、さらに画力をあげるようにして、電話をかけまくるのみ、というわけですね。
出会いの体験談などは山ほどありますが、彼らは一朝一夕で出会いの達人になったのではありません。
たえまなく電話をかけつづけたことにより、テレクラの初心者から脱出したのです。
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