テレクラの遊び方について語れることはそれほど多くはない

テレクラの遊び方について語れることはそれほど多くはない

テレクラでできることはあまり多いとは言えません。まず大きな枠組みとしては「出会い」か「テレフォンセックス」を選ぶことになります。

「出会い」を選んだテレクラユーザーは「いかにしてセックスに到達するか」が、「テレフォンセックス」を選んだユーザーは「いかにしてテレフォンセックスの快楽を高めていくか」が目的となっていき、それの成否によってテレクラ遊びの楽しみが変化することになっていきます。

身も蓋もない言い方をしてしまいますが、テレクラの遊び方というのは基本的にはこれで終わりであり、それ以外の遊び方はありません。

あとは「出会い」にせよ「テレフォンセックス」にせよ、個人的な体験だけが残ります。「テレクラをいかに楽しんだか」という個人の無数の楽しみが孤独に転々と散らばっているのがテレクラの景色といえるでしょう。

「いかにしてセックスに到達するか」というテクニックと、「いかにしてテレフォンセックスの快楽を高めていくか」というテクニックは根本的に違います。

「遊び方を選ぶ」という最初の選択によって、テレクラは、同じ「テレクラ」という名前を持つものでありながら、遊ぶ人間によってまったく違う対象になります。

しかし、テレクラが同じ一つの名前でありながら二つの名前に分裂するのは、「出会い」と「テレフォンセックス」をそれぞれ専門にする場合であって、二つの遊び方を同時に楽しむ場合は、テレクラは一つの名前に再び統合されることになるでしょう。

テレクラについてのテキストを読むときは、「テレクラ」という言葉が、「出会い」のテレクラを指しているのか、それとも「テレフォンセックス」のテレクラを指しているのか、それか「出会いとテレフォンセックスの総合的なテレクラ」としてのテレクラのどれを指しているのかを判断する必要があります。

ここで、どのテレクラを指しているのかの判断を間違えますと、「いかにしてセックスに到達するか」という情報を求めている人が「いかにしてテレフォンセックスの快楽を高めるか」という情報を受け取ることにもなりかねませんので、初歩的な間違いは極力避けるに越したことはありません。

厄介なのは「出会い」と「テレフォンセックス」という遊び方を混同しているテキストで、それが意識的な混同であれば問題ないのですし、「出会いとテレフォンセックスの統合としてのテレクラ」を戦略的に記述しようという書き手の意志も垣間見えるのですが、書き手自身のなかで「テレクラ」の二つの岐路の整理がついていない場合があるので注意が必要となるでしょう。

テレクラの体験談およびテレクラの攻略法のとらえかたについて

「テレクラの体験談」と言われるものは、「出会い」のテレクラの体験談である場合がほとんどで、「テレフォンセックス」の体験談はあまり多くないのが特徴です。

テレクラの「出会い」の体験談は、体験談を読むよりは、実際に自分が「出会い」目的でテレクラを利用してセックスをしたほうが有意義であるということは言うまでもありません。当たり前の話かもしれませんが、他人の体験をいくら読んだところで、テレクラを体験したことにはならないのです。

また、これは「出会い」によるテレクラ利用で実際にセックスをした人間であればすぐにわかることなのですが、体験後に書かれた体験談は、基本的に、実際の体験とは比べようがない別物に変化してしまっています。

「他人の体験→記述→読む」と、読むときには二段階の変化をしており、実際の体験からは遠く離れているテレクラを、「自分の体験」にするためには、実際に利用して「出会い」に到達し、さらにそこで自分の体験を「記述」をしないのがおすすめです。

「出会い」のテレクラの体験談は、固有名詞を入れ替えれば基本的な構造(ツーショットダイヤル→即アポ成功→待ち合わせ→食事→ラブホテルへ移動→セックス→セフレ契約)は同じですから、大量に読む必要はありません。「一を聞いて十を知る」の態度で一つ読めば十分でしょう。

テレクラの出会いテクニックについては、ほとんど役に立つものはありません。テレクラの遊び方で記されている攻略法などは、それが実践においていかに役に立たないかを知るために活用してみるのはありかもしれません。

攻略法が先行してあるのではありません。重要なのは繋がった素人女性との回線です。素人女性の実際の会話でいかに「出会い」に到達するかを、ゼロから考えなければなりません。

そしてそのときもし「出会い」に到達することができたならば、その自分の足跡のなかから「攻略法」のようなものが見出されることもあるかもしれませんが、それはいつでも変わらず「攻略法」として有効なのではないと考え、つねにまっさらな状態でテレクラを利用できるように自分を整えたほうがよいでしょう。

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