テレクラユーザーにおける中年クライシス的な季節

テレクラユーザーにおける中年クライシス的な季節

テレクラを利用しているとなかなか「出会い」に到達できないということが頻繁に起こります。

テレクラ初心者であれば、初心者であるがゆえに、テレクラをそれなりに長期的に利用してきたベテランユーザーであっても、ベテランであるゆえに、出会いから疎外される時期というものは必ずあり、それを回避することはなかなかできません。

初心者が「出会い」に到達できない時期というのは、テレクラの使い方に慣れておらず、ツーショットダイヤルというものを使って何をすれば出会いに繋がるのか、ということがわからないために出会いから疎外される時期であると考えてよいでしょう。

こちらの、初心者の「出会いの不幸な季節」は、ある程度のテレクラ利用を通してテレクラユーザーとしての基本を身につけることによって改善できる問題です。

ですから、もし初心者で「出会い」に到達できず悩んでいる、という人がいた場合は、「使い続けていればそのうち出会いに到達することもあるだろう」という励ましを届けてやることが可能で、「それほど針小棒大に考える問題ではない」というアドバイスをかけてあげることもできるでしょう。

一方のベテランのテレクラユーザーの場合は、やや深刻です。なぜなら、すでに「出会い」のためにどう動いたらいいのかをある程度知っていてそれを駆使できるにも関わらず「出会い」に到達できない時期が続くのですから、これは不可解であるうえに、じつに苦しいと感じられるはずです。

ベテランのテレクラユーザーが「出会い」から疎外される原因については、明らかになっていません。原因が明らかになっていない以上、初心者に対してするような「出会いに到達するためのノウハウ」のような解決策を提示することもできません。

身も蓋もない言い方をするならば、テレクラには「周期」とでも呼べるものがあり、また「運」というものが支配している世界でもあるので、「周期」が悪いところに入り込み「運」に見放されたならば、そのテレクラユーザーはベテランであろうが高度なテクニックを持っていようが「出会い」から遠ざけられ、セックスの機会を奪われることになります。

ベテランテレクラユーザーの「出会いの不幸の季節」は、「時間」が解決して再び「出会いの豊穣な季節」に恵まれることもあれば、いくら時間が経っても解決の糸口が見出すことができず、そのままテレクラ引退を決意させるフェードアウトの末路になることもあります。

ある意味は踏ん張り時であり、しかし、踏ん張ったところでもう「出会い」はないのかもしれない、という絶望とも戦わなければならないため、ベテランユーザーの「危機」は、初心者のそれよりは重要な問題として考えられたほうがいいかもしれません。

テレクラ思春期の苦悩とテレクラ第二の思春期の苦悩がある

テレクラ初心者の悩みというのは、思春期の悩みのようなもので、ある程度年を重ねて青年期になると「あんなことで悩んでたころが懐かしいよね」と余裕を持って俯瞰して見ることができるようなものです。

しかし、テレクラのベテランユーザーの抱える悩みというのは、いわば「中年の危機」であり、それは容易に克服することができないものなのですし、俯瞰することもできないものなのです。

テレクラさえあれば生きていける、テレクラさえあれば素人女性と出会い続けセックスの機会にあぶれるということもない、という風に順分満帆にやってきた流れでの突然の危機ですから、この危機がベテランテレクラユーザーに与える打撃の大きさは計り知れません。

テレクラ初心者には「テレクラのベテランユーザーには、ベテランユーザー特有の危機があるのだ」ということをあらかじめ教えておくに越したことはありませんが、「思春期の悩み」の段階に留まっている初心者にとっては「そういうこともあるかもしれないが、いまは目の前の問題を解決したい」となり、そういった危機に対する想像力を持つことは難しいでしょう。

いくら口を酸っぱくして「ベテランユーザーの危機があるぞ」と言われてきたとしても、実際にその危機が訪れるまで、そういった危機があることをテレクラユーザーは忘れてしまいます。

そして、実際に危機に当面したときにはじめて絶望し、テレクラユーザーとしての進退を問われることになるのですし、諸先輩方の抱えてきた悩みにまともに向き合ってこなかった自分の未熟さと想像力の欠如を知ることにもなるのです。

私はそれを責めようというわけではありません。ほとんどのテレクラユーザーがそうなのですから「仕方ないのだ」と言いたいのです。

テレクラのベテランユーザーにとっての「出会いの不幸な季節」である「危機」というのは、そのテレクラユーザーにとっての「私にとってテレクラとは何か」ということを改めて考え直す「内省の機会」だということができるでしょう。

「ベテランユーザーの危機」が訪れたのであれば、目の前の危機から目を背けるのではなく、それを直視し、改めてテレクラというものを根本的な部分から見つめ直しましょう。

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